こんにちは、まほかるです。
またまたチェンソーマンBGM攻略をやりました。
今回は「早川家のリビング」でカウントダウンのときに流れていた曲を弾いてみました。
早川家のリビングアーカイブ残るのかな〜と思って、あんまりちゃんと見ていなかったのですが残りませんでしたね…残念🥲
今回演奏したラストで流れている曲はチェンソーマンオリジナルの曲ではなく、元ネタはモーツァルトのニ短調K.626(レクイエム)という曲です。「Lacrimosa」と書かれることが多いですが、日本だと「涙の日」と表記されることもあります。
この曲は「ミサ(カトリックの祭礼)の曲」として広く知られています。チェンソーマンにはそれっぽいシーンがあるので、アニメ化されたらこの辺りのシーンで流れるのかなぁと予想しています。
ドラマや映画に使われがちな曲なので、なんとなく聴いたことがあるな〜という方も多いかもしれません。
私は聴く音楽のジャンルとしてはクラシックが一番好きなので色々かじっていますが、弾くとなるとクラシックは本当に弾かないジャンルです。理由は単純に耳コピに膨大な時間と労力を費やすからです。
レクイエムは5年くらい前にピアノの実力試しとしてチャレンジした曲です。ほとんどの部分を忘れていて、ほぼ一からやり直しました。本当に難しい曲だと思います。
難易度は楽譜にもよりますが、中上級に指定されることが多い曲です。ただこの曲のピアノソロは、人によって拾う音が全く違ったり演奏の仕方が様々な印象を受けます。
自分の演奏もかなり簡略化して初中級くらいのレベルに改造しています。
数年間離れていたクラシックにチェンソーマンで戻ってくるとは思っていませんでしたが、新鮮ですごく弾いていて楽しかったです。
また機会があればクラシックは挑戦してみたいと思います!
■オススメのクラシック
小学生のときに部活で演奏した曲です。ラスト一分が物凄いカッコよくてこのカッコ良さを越えるクラシック曲にはまだ出会えてないです。
好きなクラシックベスト3に入れているうちの一つです。全体の構成と曲調が好きで、クラシックの好きな部分がこの曲に詰まっている感じがします。重くて冷たくて暗い曲です。
ハプスブルク家について調べていたときに辿り着いた曲で、初めて聴いた時は衝撃を受けました。オーケストラもピアノソロも素敵な曲です。ピアノソロは辻井伸行さんの演奏が好きで何回も聴いています。
ラヴェルはクラシック作曲家の中でも変わった曲が多くて異質な印象です。
クラシックからはちょっと外れますが、最近発見した好きな曲です。弦楽器で構成されていますが、元々はタンゴに分類される曲です。演奏者がハイレベルで中盤がすごくかっこいいです😭
作曲者はアストル・ピアソラ。
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